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男子高時代のOBです。
皆様の「熱い」活動レポートを拝見して、ああ自分もそうだったよなあと懐かしく思いました。
福高に入ってバイオリンを始め、3ヶ月後に弾かされたのが「カリンニコフ1番」。もちろん、実際にはほぼ100%弾き真似だったことでしょう。
2年の定演がチャイコフスキー4番。第1楽章に命賭けてました。第1楽章と福女は私の青春そのものでした。福女の制服は世界で一番可愛いと、私は今だに信じております。
今、あの制服はないのですね。人類史上、取り返しのつかない損失です。
大学に入って始めて先生に就き、高校3年間でついた癖を取るのに苦労しましたけれども、情熱あるのみの3年間、そこから音楽を始めることができて幸せであったと思います。
それにしても高校・大学時代、やれブラームスだブルックナーだと背伸びして陶酔した振りばかりして、モーツァルトやベートーベンの素晴らしさを味わう心の余裕がありませんでした。楽器を触る余裕のなくなってしまった今の方が、より深く、繊細に、楽曲を味わえているのかも知れません。それにしても、チャイコフスキー4番の第1楽章に命を賭けるというあの心境、あの情熱、あの危うさ、それはもう二度と帰っては来ないものです。
現役の皆さん、どうか情熱的に、今を一生懸命に「音楽」してください。近い将来あるいは遠い将来、やむを得ず音楽を離れざるを得なくなったその時にこそ、その貴重な体験はきらきらと、いつまでも、どこまでも輝き続けることでしょう。
そしてその輝きがあるゆえに、私たちは結局、音楽をやめることができないのです。それは幸福なことであると私は思います。
長文・雑文失礼しました。福島オケよ栄えよ長く……
(私たちの頃は、オケそのものを「梅響」を呼ぶ言い方はまだありませんでした。)
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